Windows10 Technical Preview をインストールしてみました。 #6 (Build 10240 アップグレード編)

前回の記事でインストールした Win10 TP Build 10130 の状態から、早速 Build 10240 へアップグレードインストールしてみました。



この Build 10240 は、RTM版(Release To Manufacturing version: 製品として出荷するために、製造工程に入った段階)相当なのでは?という話もあるみたいなので、どの程度安定動作するのかにも興味があります。要は、製品版と同等品の可能性があるということですね。



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「Windows 10」への無償アップグレードを抑止する方法

Windows 10 の無償アップグレードは、Get Windows 10 アプリ(「Windows 10 を入手する」のこと)などから予約しない限り、自動的に行われることはないようですが、アップグレードを抑止する方法がマイクロソフトより公開されましたので、当該記事リンクを掲載します。

この方法を実施することにより、無償アップグレード予約をしていたとしても、自動的にアップグレードされるのを抑止できるようです。


[企業ユーザー向け] Windows Update からの Windows 10 への無償アップグレードを管理する方法[企業ユーザー向け] Windows Update からの Windows 10 への無償アップグレードを管理する方法



インストール環境

Build 10240 をインストールした環境は、前回から変更なく以下のとおりです。


自作パソコン
  • ディスプレイ:19インチ (1280x1024pixel)
  • マザーボード:BIOSTAR TA790GX 128M rev 5.0
  • CPU:AMD Phenom II X4 940 Processor@4Core, 3GHz
  • メモリ:4GB(256MBをビデオメモリとして利用)
  • ストレージ:HDD 160GB
  • 内臓GPU:AMD Radoen HD 3300 Graphics

BIOSTAR TA790GX 128M rev 5.0 マザーボード
BIOSTAR TA790GX 128M rev 5.0 マザーボード




アップグレードインストール

今回は、ISOイメージファイルをライティングしたDVDからではなく、WindowsUpdate経由でアップグレードインストールを行います。


下記ニュース記事がASCII.jpで掲載された後の、WindowsUpdate更新プログラム詳細の様子です。
Windows 10プレビュー版の最新ビルド「Build 10240」公開、RTM版相当か(ASCII.jp)Windows 10プレビュー版の最新ビルド「Build 10240」公開、RTM版相当か(ASCII.jp)


WindowsUpdate → 詳細
WindowsUpdate → 詳細

「TH1 Professional 10240」 という項目が追加されていました。「ダウンロードを待機しています」というステータスみたいですね。




WindowsUpdate(ダウンロード中?)
WindowsUpdate(ダウンロード中?)

更新プログラムをダウンロードしているはずですが、なぜか95%の状態で1時間以上経過しても変化がなかったため(汗)、再起動しました。




再起動中1再起動中2再起動中3
再起動中4再起動中5再起動中6

再起動中の様子。「TH1 Professional 10240」ではないですが、他の更新プログラムのインストールは実行されたみたいです。




WindowsUpdate(再起動後)
WindowsUpdate(再起動後)

再起動後のWindowsUpdateの様子。なにやら一部の更新プログラムがインストールできなかったと表示されていますが、迷わず「再試行」ボタンを押します。




WindowsUpdate → 詳細WindowsUpdate → 詳細
WindowsUpdate → 詳細

再起動後の更新プログラム詳細の様子。デジタルカメラで撮影したため、本来は連続した1画面なのですが2分割になっています。見づらいですが、ご容赦ください。

「TH1 Professional 10240」のステータスが「インストールを待機しています」に変化していますね。




更新プログラムのダウンロード1更新プログラムのダウンロード2
更新プログラムのダウンロード3更新プログラムのダウンロード4
更新プログラムのダウンロード5更新プログラムのダウンロード6
更新プログラムのダウンロード

「TH1 Professional 10240」のダウンロードは、さすがにDVD1枚分の容量があるためか、えらい時間がかかりました(汗)。公開直後だったため、WindowsUpdateサーバーが混雑していた可能性もあると思います。




ダウンロード終了後の再起動指示ダウンロード終了後の再起動指示
ダウンロード終了後の再起動指示

ダウンロードが終わって更新準備が整うと、この画面が表示されました。この画面も本来は連続した1画面なのですが2分割になっています。見づらいですが、ご容赦ください。

今回は即座にアップグレードインストールを行いたいわけですから、「今すぐ再起動する」ボタンを押します。






ここからは Build 10240 アップグレードインストールの様子をダイジェストでお送りします。


Build 10240 インストール1Build 10240 インストール2Build 10240 インストール3
Build 10240 インストール4Build 10240 インストール5Build 10240 インストール6




Build 10240 インストール7
アップグレードインストールの様子

ISOイメージファイルを書き込んだDVDメディアでクリーンインストールしたときは、この画面は表示されませんでした。まあ、「Windows をアップグレードしています」と書かれているので、当然ですね。

しかし、今使っている検証用パソコンの前に使っていた環境では、ハードウェアがちょっとマイナーということはありましたが、動作条件を満たしていたにもかかわらず、過去数回行ったプレビューBuildアップグレードインストールのほとんどが失敗に終わっています。

そのため、この画面を見ると不安になってしまいますね(笑)。今回は大丈夫だと思いますが・・・(汗)。




Build 10240 インストール8Build 10240 インストール9Build 10240 インストール10
Build 10240 インストール11Build 10240 インストール12Build 10240 インストール13
Build 10240 インストール14Build 10240 インストール15Build 10240 インストール16
Build 10240 インストール17Build 10240 インストール18Build 10240 インストール19
Build 10240 インストール20Build 10240 インストール21Build 10240 インストール22





Build 10240 デスクトップ
Build 10240 デスクトップ

さすがにRTM版相当らしいので、特にトラブルもなくデスクトップ画面を拝むことができました。パソコンを変更したからトラブルが起きなかっただけかもしれないけど(笑)。

各種設定は前バージョンから引き継がれるので、インストール中に質問される場面は、ソフトウェアライセンスの承認くらいでほとんどありませんでした。

しかし、マイクロソフトはデフォルトの壁紙にWindowsロゴを使うのが好きですねぇ(笑)。




ロック画面
ロック画面

再起動後の様子。ロック画面の壁紙がアマゾン川(?)の空撮写真から変更になりましたね。




ログオン画面
ログオン画面

ログオン画面も変わりましたね。これが最終デザインなのかな?。




デスクトップ
デスクトップ

デスクトップの様子。こちらの画像は上で掲載したものとは違い、デジカメ写真ではなくスクリーンショットです。

以前のBuild では、右下のタスクトレイの上にBuild番号が表示されていましたが、RTM版だからなのか消えていますね。




スタートメニュー
スタートメニュー

Build 10130 のときもそうでしたが、スタートメニューから最大化(パネルUI化)ボタンが削除されています。




設定
設定

設定項目数には変化がないようですが、文言やアイコンデザインに細かな修正がありますね。




設定 → システム
設定 → システム

CPU、メモリは正しく認識されています。




コントロールパネル → システムとセキュリティ → システム
コントロールパネル → システムとセキュリティ → システム

上の「設定 → システム」画面で「システム情報」をクリックしたらこの画面が表示されました。

設定関連は設定(Settings)に統合されると思っていたのですが、コントロールパネルもリリース版に残るのでしょうか?。「Windows 10 ロゴ」も表示されるようになったし、こっちの方が見た目が設定画面らしいんだよなぁ(笑)。

ちなみに、コントロールパネルは「スタートメニュー → すべてのアプリ → Windows システム ツール」からも起動することが出来ます。




デバイスマネージャー
デバイスマネージャー

デバイスマネージャーの様子です。

不明なデバイスは特に見当たりませんが、ちょっと気になったのが「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」 → 「High Definition Audio デバイス」は、おそらくHDMIデジタルオーディオストリーム出力デバイスだと思われますが、ドライバーが正しく認識・インストールされていないようですね。




設定 → パーソナル設定 → スタート
設定 → パーソナル設定 → スタート
設定 → パーソナル設定 → スタート

赤枠で囲った「全画面表示のスタート画面を使う」を「オン」に変更すると、スタートボタンを押したときにパネルUIのスタートメニューが表示されるようになりました。

私の環境ではデフォルトで「オフ」になっていました。おそらく、タッチスクリーン対応のディスプレイ搭載機種では、デフォルトで「オン」になるのではないかと思います。




スタートメニュー(パネルUI)
スタートメニュー(パネルUI)
スタートメニュー(パネルUI)

上の「設定 → パーソナル設定 → スタート」でパネルUIを有効化した状態のスタートメニューです。全画面(パネルUI)表示されています。

Windows 8 との違いは、パネルUI表示されていてもタスクバーが消えないということですね。また、赤枠で囲ったボタンを押すと「すべてのアプリ」が左側にリスト表示されます。




コントロールパネル
コントロールパネル

コントロール パネル ホームの様子。

ぱっと見て、アイコンデザインがちょっと変わった。「システムとセキュリティ → バックアップと復元 (Windows 7)」項目が追加されている。「ネットワークとインターネット」、「ハードウェアとサウンド」、「ユーザーアカウント」、「デスクトップのカスタマイズ」配下の項目が1つづつ削除されているみたいですね。




システムのプロパティ
システムのプロパティ

この画面は、それこそWindows NT 4.0 の頃からほとんど変わってない気がします。




システム情報
システム情報

「システム情報」は「コントロールパネル」同様、「スタートメニュー → すべてのアプリ → Windows システム ツール」から起動することが出来ます。




DirectX 診断ツール
DirectX 診断ツール

以前は「システム情報」のメニューから呼び出せた「DirectX 診断ツール」ですが、メニューからは呼び出せなくなっていました。

しかし、タスクバーにある「WebとWindowsを検索」ボックスに"dxdiag"と入力すれば検索にヒットするので、起動することが出来ました。

DirectX 診断ツール1DirectX 診断ツール2
DirectX 診断ツール3DirectX 診断ツール4
DirectX 診断ツール5DirectX 診断ツール6
DirectX 診断ツール7 
DirectX 診断ツール(詳細)

サウンドデバイスが2つ接続されているので、「サウンド」項目が4つもありますね。




Microsoft Edge
Microsoft Edge

マイクロソフトの新しいWebブラウザである、「Microsoft Edge」でニコニコ動画を見てみました(笑)。Flash Player も最初からインストールされており、動画を再生することができました。

「スタートメニュー → すべてのアプリ」からはIEが削除されており、見つけることが出来ませんでした。しかし、Build 10130 にはIE11が付属していたので、おそらくですが、規定のプログラムの設定をいじれば表示されるようになるのかもしれません(未確認)。




タスクマネージャー(簡易表示)
タスクマネージャー(簡易表示)

タスクマネージャーを起動したら、簡易表示になりました。これは Windows 8 からなんでしょうかね?。見た目が、Win9xの頃のタスクマネージャーみたいでちょっとやだなぁ(笑)。あれには、悪い思い出しかないです・・・(汗)。




タスクマネージャー(プロセス)
タスクマネージャー(プロセス)

簡易表示の「詳細」ボタンを押すと、こちらの表示に切り替わります。




タスクマネージャー(CPU)
タスクマネージャー(CPU)

CPU使用率の様子。動作周波数、ソケット(物理CPU数)、コア(物理コア数)、論理プロセッサ数(HTなどの論理コア数)や、キャッシュ容量なども表示されるようになったんですね。




タスクマネージャー(メモリ)
タスクマネージャー(メモリ)

メモリ使用量の様子。メモリ規格、メモリスロット使用数、動作クロックなんかも表示されていますね。

速度が400MHzのDDR2メモリのはずなのに、333Hz駆動になっているな。手元にあった色々なメーカーのDIMMを混在して使っているから動作周波数が下げられちゃっていますね。




ファイル共有
ファイル共有

これは以前のBuildでも発生していたのですが、ネットワーク越しに取得したスクリーンショットをコピーしようとして、同一ワークグループ内の Windows 7 パソコン(メインPC)のアイコンをクリックすると写真のようなエラーが出ます。

「診断」をすると、問題はみつからないと表示され、共有フォルダの参照やファイルコピーもできるようになるのですが・・・。Windows 10 になってネットワーク共有の仕様に何か変化があったのか、それとも単に設定が間違っているだけなのか良くわかりませんでした。



次 -> #7(製品版 ビルド アップグレード編)




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