スピーカーユニット カタログ ~FOSTEX (フォステクス) PW Series, FW Series, W Series, M Series~

スピーカー工作に使える(or 使えそうな)スピーカーユニットを一覧にしています。(随時更新)



FOSTEX (フォステクス) PW Series, FW Series, W Series, M Series

FOSTEX公式サイトFOSTEX公式サイト
※仕様については、FOSTEX公式サイトより引用させて頂きました。




スピーカーユニットカタログ 関連記事一覧


FOSTEX (フォステクス)

CLASSIC PRO (クラシックプロ)
Electro-Voice (エレクトロボイス)






ウーハー ユニット

  • PW Series
初めて2Way スピーカークラフトをされる方にお勧めのスピーカーユニット。(FOSTEX公式より)

製品型番仕様備考
PW80K口径8cm ウーハーユニット
  • 形式:8cmコーン形ウーハー
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:130Hz
  • 再生周波数帯域:f0~23kHz
  • 出力音圧レベル:83dB/w(1m)
  • 入力(Mus.):24W
  • m0:2.3g
  • Q0:1.08
  • 実効振動半径:3cm
  • マグネット質量:92g
  • 総質量:224g
  • バッフル穴寸法:Φ79mm
  • 付属品:木ネジ×4本、パッキン×1枚

PW80K周波数特性
周波数特性

PW80K 製品ページ(FOSTEX公式)PW80K 製品ページ(FOSTEX公式)
PW80K 製品仕様書(pdf)PW80K 製品仕様書(pdf)
“かんすぴ”20mmソフトドームツィーター&8cmコーン形ウーハー PT20K/PW80Kを新発売(FOSTEX公式)“かんすぴ”20mmソフトドームツィーター&8cmコーン形ウーハー PT20K/PW80Kを新発売(FOSTEX公式)
所感

Stereo誌2014年8月号に付録したスピーカーユニット PW80(ウーハー), PT20(ツィーター)のPW80をレギュラー製品化したもののようです。PT20もPT20Kという型番でレギュラー製品化されています。

推奨スピーカーボックスP2080-Eは、「PW80, PT20」、「PW80K, PT20K」どちらの組み合わせでも使用できます。

フルレンジユニット P Seriesにも言えることですが、フォステクスにはユニットと推奨エンクロージャーを買って来て組み合わせれば、とりあえず音楽が聴けるというような初心者向けの低価格製品が長らくなかったように感じます。

長岡鉄男氏の図面集をホームセンターに持って行ってサブロク板をカットしてもらうのは初心者には荷が重いと思うので、このような製品が増えるのは良いことですね。


推奨スピーカー
ボックス



FOSTEX P2080-E







  • FW Series
高剛性アルミダイキャスト/ラウンドフレームタイプから超大型80cmスーパーウーハーまで優れた低音再生能力を備えた機種をラインアップ。(FOSTEX公式より)

製品型番仕様備考
FW108N口径10cm ウーハーユニット
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:55Hz
  • 再生周波数帯域:fo~10kHz
  • 出力音圧レベル:86dB/W(1m)
  • 入力:50W(Mus.)
  • mo:6.9g
  • Qo:0.26
  • 実効振動半径(a):4.0cm
  • マグネット質量:500g
  • 総質量:1.695kg
  • バッフル開口寸法:Φ105mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 標準エンクロージャー内容積 :6ℓ
  • 推奨クロスオーバー周波数:8kHz以下

FW108N周波数特性
周波数特性

FW108N 製品ページ(FOSTEX公式)FW108N 製品ページ(FOSTEX公式)
FW108N 取扱説明書(pdf)FW108N 取扱説明書(pdf)
所感


FW108の後続製品。


旧製品との比較
  • 出力音圧レベル:84dB/W(1m)→86dB/W(1m)
  • インピーダンス:4Ω→8Ω
  • m0:7.5g→6.9g
  • f0:45Hz→55Hz
  • マグネット重量:330g→500g
  • 総重量:1.0kg→1.695kg
の変化が見られます。

m0が減少したためf0が上昇していますが、標準エンクロージャー容量6ℓに変化がないため、コーン素材の改良により強度を維持したまま軽量化しているものと思われます。これは能率上昇、音の立ち上がりの良さに貢献しています。

マグネット重量が大幅強化されており、それ以上に総重量が増えているためフレームも大幅強化されていると思われます。

強靭なコーン、低Q0、強力な磁気回路と相まって、小容量のバスレフ型エンクロージャーを強力にドライブ、ソリッドな低音が聴けそうです。





製品型番仕様備考
FW168N口径16cm ウーハーユニット
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:40Hz
  • 再生周波数帯域:fo~9kHz
  • 出力音圧レベル:89dB/W(1m)
  • 入力:100W(Mus.)
  • mo:28g
  • Qo:0.17
  • 実効振動半径(a):6.5cm
  • マグネット質量:1,090g
  • 総質量:3.875kg
  • バッフル開口寸法:Φ151mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 標準エンクロージャー内容積:11ℓ
  • 推奨クロスオーバー周波数:3kHz以下

FW168N周波数特性
周波数特性


FW168N 製品ページ(FOSTEX公式)FW168N 製品ページ(FOSTEX公式)
FW168N 取扱説明書(pdf)FW168N 取扱説明書(pdf)
所感


FW168の後続製品。

前世代ではFW108、FW168の2機種だけインピーダンスが4Ωだったのですが、現世代ではすべて8Ωに統一されました。


旧製品との比較
  • 出力音圧レベル:87dB/W(1m)→89dB/W(1m)
  • インピーダンス:4Ω→8Ω
  • m0:22g→28g
  • f0:30Hz→40Hz
  • Q0:0.23→0.17
  • マグネット重量:850g→1,090g
  • 総重量:2.7kg→3.875kg
  • 標準エンクロージャー容量:15ℓ→11ℓ
の変化が見られます。

m0が増加したのに、f0が上昇していますね。出力音圧レベルは上昇している(インピーダンスも上昇しているのでかなりの変化)ので、エッジ構造(素材?)が変わったのでしょうか?。

m0増加、Q0減少、マグネット強化することにより、少量容量バスレフ型エンクロージャーでの使用を想定した、現代のニーズに合わせた改良がされています。

総重量が1kg以上増えており、大幅にフレームが強化されているみたいですね。ゴリゴリした低音が聴けそうです。





製品型番仕様備考
FW168HR口径16cm ウーハーユニット
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:45Hz
  • 再生周波数帯域:fo~10kHz
  • 出力音圧レベル:88dB/W(1m)
  • 入力:100W(Mus.)
  • mo:15.7g
  • Qo:0.35
  • 実効振動半径(a):6.0cm
  • マグネット質量:1,090g
  • 総質量:3.64kg
  • バッフル開口寸法:Φ151mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 標準エンクロージャー内容積:14.5ℓ
  • 推奨クロスオーバー周波数:2kHz以下

FW168HR周波数特性
周波数特性


FW168HR 製品ページ(FOSTEX公式)FW168HR 製品ページ(FOSTEX公式)
FW168HR 取扱説明書(pdf)FW168HR 取扱説明書(pdf)
所感


FW168から(FW168Nから?)の派生製品になるのでしょうか?。HR振動板という独特形状コーン、EΣSeriesでも採用されている、UDRタンジェンシャルエッジが特徴的です。

FW168Nとの比較で、仕様が異なる部分のみをピックアップしてみると・・・、
  • f0:40Hz→45Hz
  • 出力音圧レベル:89dB/W(1m)→88dB/W(1m)
  • m0:28g→15.7g
  • Q0:0.17→0.35
  • 実効振動半径:6.5cm→6.0cm
  • 総重量:3.875kg→3.64kg
  • 標準エンクロージャー内容積:11ℓ→14.5ℓ
の変化が見られます。

FW168Nに比べてm0がかなり減少していますね。そのため、f0が上昇、標準エンクロージャー容量も増えてしまっていますが、磁気回路に違いはないので立ち上がりの速い低音が聴けそうです。高域が12kHzくらいまで伸びていることからも、フルレンジ寄りの設計なのでしょう。

Q0の上昇、実効振動半径の減少はエッジ素材・構造の違いによるものでしょう。

よくわからないのが、m0が減少しているのに出力音圧レベルが低下しているのと、マグネットサイズに違いがないのに総重量が減少していることです。出力音圧レベルの低下は実効振動半径が小さくなった影響?、総重量の減少はフレーム構造が異なるから?。





製品型番仕様備考
FW208N口径20cm ウーハーユニット
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:26Hz
  • 再生周波数帯域:fo~5kHz
  • 出力音圧レベル:90dB/W(1m)
  • 入力:100W(Mus.)
  • mo:40g
  • Qo:0.2
  • 実効振動半径(a):8.1cm
  • マグネット質量:1,410g
  • 総質量:4.65kg
  • バッフル開口寸法:Φ185mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 標準エンクロージャー内容積:25ℓ
  • 推奨クロスオーバー周波数:3kHz以下

FW208N周波数特性
周波数特性


FW208N 製品ページ(FOSTEX公式)FW208N 製品ページ(FOSTEX公式)
FW208N 取扱説明書(pdf)FW208N 取扱説明書(pdf)
所感


FW208の後続製品。


旧製品との比較
  • f0:25Hz→26Hz
  • 出力音圧レベル:91dB/W(1m)→90dB/W(1m)
  • m0:28g→40g
  • Q0:0.23→0.2
  • マグネット質量:1,090g→1,410g
  • 総質量:3.3kg→4.65kg
の変化が見られます。

m0とマグネット質量が大幅強化されていますね。マグネット強化によりQ0も減少しています。バスレフ型エンクロージャーを強力にドライブ、ソリッドな低音が再生できそうです。

しかし、ここでもf0が微妙に上昇していますね。やはり、エッジの改良による変化でしょうか?。

総質量がマグネット質量増加分以上に増えており、フレームが大幅強化されていることが伺えます。





製品型番仕様備考
FW305口径30cm ウーハーユニット
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:25Hz
  • 再生周波数帯域:fo~3.5kHz
  • 出力音圧レベル:95dB/W(1m)
  • 入力:125W(Mus.)
  • mo:55g
  • Qo:0.31
  • 実効振動半径(a):12.95cm
  • マグネット質量:1,410g
  • 総質量:5.0kg
  • バッフル開口寸法:Φ280mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 標準エンクロージャー内容積:75ℓ
  • 推奨クロスオーバー周波数:2kHz以下

FW305周波数特性
周波数特性


FW305 製品ページ(FOSTEX公式)FW305 製品ページ(FOSTEX公式)
FW305 取扱説明書(pdf)FW305 取扱説明書(pdf)
所感


理由は不明ですが、口径30cmのFW305だけ型番の末尾に"N"が付く後続製品が発売されていません。手元にある1997年版のFOSTEX総合カタログにも掲載さており、かなり息の長い製品のようです。

推奨クロスオーバー周波数が2kHz以下とのことですが、2.5kHz付近に高域共振によるピークがあり、これをどう処理するかが使いこなしの課題になりそうです。クロスオーバー周波数をもっと下げて3wayのウーハーとして使用するのが無難そうです。

FW208Nのm0が40g、FW305は55gと口径30cmのわりに軽いです。そのため、コーン強度が相対的に低いので、出力音圧レベルは高くなりますが、エンクロージャー内のスチフネスに弱く、容積を大きくする必要があります。

リニューアルされていないため、今風の重くて丈夫なコーンを強力な磁気回路でドライブ、小容量のバスレフ型エンクロージャーで強引に低音を引っ張り出すタイプではないようですね。





製品型番仕様備考
FW405N口径40cm ウーハーユニット
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:27Hz
  • 再生周波数帯域:fo~2.5kHz
  • 出力音圧レベル:92.5dB/W(1m)
  • 入力:150W(Mus.)
  • mo:100.8g
  • Qo:0.45
  • 実効振動半径(a):16.85cm
  • マグネット質量:2,290g
  • 総質量:10.0kg
  • バッフル開口寸法:Φ357mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 標準エンクロージャー内容積:180ℓ
  • 推奨クロスオーバー周波数:1.5kHz以下

FW405N周波数特性
周波数特性


FW405N 製品ページ(FOSTEX公式)FW405N 製品ページ(FOSTEX公式)
FW405N 取扱説明書(pdf)FW405N 取扱説明書(pdf)
所感


FW405の後続製品。


旧製品との比較
  • f0:20Hz→27Hz
  • 出力音圧レベル:96dB/W(1m)→92.5dB/W(1m)
  • m0:125g→100.8g
  • Q0:0.38→0.45
  • マグネット質量:1,821g→2,290g
  • 総質量:7.8kg→10.0kg
  • 標準エンクロージャー内容積:100ℓ→180ℓ
の変化が見られます。

他のFW Series製品はm0が増加していますが、この製品だけは減少していますね。m0が減少、マグネット質量が増加をしているのに、Q0上昇、出力音圧レベルが低下しています。エッジが硬めなのでしょうか?。

総質量が大幅増加しており、フレームは相当強化されているみたいですね。

標準エンクロージャー内容積が大幅に増加しています。m0の減少、磁気回路強化の影響でしょうか?。

推奨クロスオーバー周波数は1.5kHz以下ですが、1.8kHz付近に高域共振によるピークがあります。しかし、口径40cmウーハーなので普通は3way以上で使用するでしょうから、これが問題になることはなさそうです。





製品型番仕様備考
FW800HS口径80cm スーパー・ウーハーユニット
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:25Hz
  • 再生周波数帯域:fo~1.5kHz
  • 出力音圧レベル:96dB/W(1m)
  • 入力:450W(Mus.)
  • mo:692g
  • Qo:0.69
  • 実効振動半径(a):35.75cm
  • マグネット質量:2030g
  • 総質量:20.7kg
  • バッフル開口寸法:Φ750mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 標準エンクロージャー内容積:800ℓ
  • 推奨クロスオーバー周波数:350Hz以下

FW800HS周波数特性
周波数特性


FW800HS 製品ページ(FOSTEX公式)FW800HS 製品ページ(FOSTEX公式)
FW800HS 取扱説明書(pdf)FW800HS 取扱説明書(pdf)
所感


オーダーメイド品を除くと、おそらく国内(海外でも?)で最大サイズのレギュラー製品ウーハーユニットです。製品ページに注意書きがなかったので、受注生産品という訳でもなさそうです。

センターキャップから放射状に伸びる、分割振動抑制が目的と思われる補強材が特徴的です。

FW800の後続製品。


旧製品との比較
  • f0:15Hz→25Hz
  • 出力音圧レベル:100dB/W(1m)→96dB/W(1m)
  • 入力:300W(Mus.)→450W(Mus.)
  • m0:385g→692g
  • Q0:0.45→0.69
の変化が見られます。

m0が大幅増加(約1.8倍)しており、そのため、出力音圧レベルの低下、入力の上昇、Q0の上昇が見られます。f0はなぜか上昇していますね。他のFW Series製品も先代からf0が上昇しているので、全体的にエッジの素材・構造に変化があるのかもしれません。

容量は不明ですが巨大密閉箱での周波数特性でも50Hzまでフラットに伸びています。標準エンクロージャーは800ℓのバスレフ型ですが、ここまで振動板面積が大きいと振動板自体にバッフル効果があるため、バスレフ型より低音増強効果は落ちてしまうと思いますが、平面バッフルとか後面開放箱での使用の方がエンクロージャーサイズが小さく出来るので実用的かもしれません。







  • W Series
特大アルニコマグネットを使用した高性能磁気回路を搭載。(FOSTEX公式より)

製品型番仕様備考
W300AII口径30cm ウーハーユニット
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:25Hz
  • 再生周波数帯域:fo〜3kHz
  • 出力音圧レベル:93dB/W(1m)
  • 入力:150W(Mus.)
  • mo:92.7g
  • Qo:0.28
  • 実効振動半径(a):131mm
  • マグネット重量:1,100g
  • 総重量:6.3kg
  • バッフル開口寸法:Φ280mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 標準エンクロージャー内容積:100ℓ
  • 推奨クロスオーバー周波数:2kHz以下

W300All周波数特性
周波数特性


W300All 製品ページ(FOSTEX公式)W300All 製品ページ(FOSTEX公式)
W300All 取扱説明書(pdf)W300All 取扱説明書(pdf)
所感


W300Aの後続製品。

W Seriesはアルニコマグネットによる大型の内磁型磁気回路採用の同社フラグシップモデルシリーズです。

手元の1997年版FOSTEX総合カタログに掲載されているW300Aと仕様の比較をしてみたのですが、特に違いはありませんでした。マイナーバージョンアップのようです。





製品型番仕様備考
W400A-HR口径40cm ウーハーユニット
  • インピーダンス:8Ω
  • 最低共振周波数:25Hz
  • 再生周波数帯域:fo〜2.5kHz
  • 出力音圧レベル:94dB/W(1m)
  • 入力:200W(Mus.)
  • mo:130g
  • Qo:0.31
  • 実効振動半径(a):161.3mm
  • マグネット重量:3,100g
  • 総重量:21.4kg
  • バッフル開口寸法:Φ357mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 標準エンクロージャー内容積:200ℓ
  • 推奨クロスオーバー周波数:1.5kHz以下

W400A-HR周波数特性
周波数特性


W400A-HR 製品ページ(FOSTEX公式)W400A-HR 製品ページ(FOSTEX公式)
W400A-HR 取扱説明書(pdf)W400A-HR 取扱説明書(pdf)
所感


W400Aの後続製品。

FW168HRと同様にHR振動板、UDRタンジェンシャルエッジが採用されています。磁気回路は大型アルニコマグネットを使用した内磁型です。


旧製品との比較
  • 出力音圧レベル:97dB/W(1m)→94dB/W(1m)
  • m0:134.5g→130g
  • Q0:0.24→0.31
  • 実効振動半径:168.5mm→161.3mm
  • 総重量:15.2kg→21.4kg
  • 標準エンクロージャー内容積:150ℓ→200ℓ
の変化が見られます。

マグネット重量には変化はなく、m0が少々減少(まあ、誤差の範囲かな?)していますが、出力音圧レベルが低下、Q0が上昇していますね。これは、振動板・エッジの改良により、実効振動半径の減少、エッジの硬さの変化によるものかもしれません。

総重量は大幅増加しており、フレームが大幅強化されているようですね。フレーム素材もアルミダイキャストではなく、亜鉛ダイキャストフレームだそうです。

エッジの改良により振幅が大きく取れるようになったためでしょうか?。標準エンクロージャー内容積が増加しています。







  • M Series
アルミニウム合金HR形状振動板を採用しハイスピードで力強い低域再生を実現。(FOSTEX公式より)

製品型番仕様備考
M100HR-W口径10cm ウーハーユニット
  • インピーダンス:4Ω
  • 最低共振周波数:72Hz
  • 再生周波数帯域:f0~10kHz
  • 出力音圧レベル:85.5dB/W(1m)
  • 入力:100W(Mus.)
  • mo:7.3g
  • Q0:0.4
  • 実効振動半径:4.0cm
  • マグネット質量:633g
  • 総質量:1.57kg
  • バッフル穴寸法:Φ102mm
  • 標準エンクロージャー方式:バスレフ型
  • 推奨クロスオーバー周波数:5kHz以下

M100HR-W周波数特性
周波数特性


M100HR-W 製品ページ(FOSTEX公式)M100HR-W 製品ページ(FOSTEX公式)
所感


同社のリファレンスモニタースピーカーであるRS-N2の思想を音創りに受け継いだ、ピュアオーディオ向けウーハーユニットだそうです。

アルミニウム合金HR振動板、UDRタンジェンシャルエッジが採用されています。

プロ向けモニタースピーカー開発で培われた技術を、一般向けユニットに利用した製品のようですね。

振動板・エッジ以外にも、ダブルダンパー仕様だったり、磁気回路金属部品の表面処理がニッケルメッキ(銅下付)だったり、細部にもこだわりを感じます。



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