Windows10 Technical Preview をインストールしてみました。 #3 (Build 10041インストール・試用編)

2015年3月18日にリリースされました、Windows10 Technical Preview Build 10041をWindows Updateよりインストールしてみました。


当初は用意されないといわれていたISOファイルも公開されたみたいですし、更に新しいバージョンであるBuild 10049までリリースされてしまっているので、今更感が半端ないですが(汗)、備忘録として残しておきます。


Windows10 Technical Preview Build 10041 のISOファイルは、日本語のWindows Insider Programサイトからではダウンロードできないようです。英語のWindows Insider Programサイトよりダウンロードする必要があります。詳細は下記リンクを参照ください。
外部記事リンク:Windows10 最新ビルド、導入には少し工夫が必要(ASCII.jp)Windows10 最新ビルド、導入には少し工夫が必要(ASCII.jp)



関連記事





「Windows 10」への無償アップグレードを抑止する方法

Windows 10 の無償アップグレードは、Get Windows 10 アプリ(「Windows 10 を入手する」のこと)などから予約しない限り、自動的に行われることはないようですが、アップグレードを抑止する方法がマイクロソフトより公開されましたので、当該記事リンクを掲載します。

この方法を実施することにより、無償アップグレード予約をしていたとしても、自動的にアップグレードされるのを抑止できるようです。


[企業ユーザー向け] Windows Update からの Windows 10 への無償アップグレードを管理する方法[企業ユーザー向け] Windows Update からの Windows 10 への無償アップグレードを管理する方法




インストールしたパソコンスペック

今回、Windows10テクニカルプレビューをインストールしたパソコンスペックです。


ASUS Eee PC 901-X

  • ディスプレイ:8.9インチ (1024x600)
  • CPU:Intel Atom N270 (1.6GHz)
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:SSD (64GB + 4GB)
※メモリ、ストレージはオリジナルの状態から増設しています。メモリ:1GB -> 2GB、ストレージ:SSD (4GB + 8GB) -> SSD (64GB + 4GB)

Intel Atom N270 CPU は64bit OSに対応していないため、32bit版のWindows10テクニカルプレビューをインストールしています。



インストール

Build 10041のインストールは2015年3月20日に行っており、この時点ではWindows Updateからインストールする方法しかなかったため、その方法でイントールしています。(Build 10041のISOファイル配布は2015年3月25日から。)



Windows Updateからインストールする場合、事前に以下の設定が必要です。

Windows Update → 詳細オプション
Windows Update → 詳細オプション

「スタートメニュー」 → 「すべてのアプリ」 → 「Settings」 → 「保守と管理」 → 「Windows Update」 → 「詳細オプション」 にある、「プレビュービルドのインストール方法を選択してください」 の設定を 「高速」 にします。



Windows Update
Windows Update

「高速」に設定後、数回Windows Updateを実行します。



更新プログラムの詳細
更新プログラムの詳細

数回Windows Updateを実行すると(私の環境では2回目)、図の赤枠で囲まれた項目が「更新プログラムの詳細を表示する」の一覧に現れました。その状態で更にWindows Update実行すると、Build 10041のインストールが始まりました。



Build 10041インストールの様子をダイジェストでお送りします。

Build 10041インストール1Build 10041インストール2
Build 10041インストール3Build 10041インストール4
Build 10041インストール5Build 10041インストール6
Build 10041インストール7Build 10041インストール8
Build 10041インストール9Build 10041インストール10

Windows Updateからインストールするということなので、過去のバージョンのWindowsにあったService Packインストールのようなものを想像していたのですが、個人設定、アプリ設定を引き継いだ、いわゆるアップグレードインストールでした。

以前の設定を引き継ぐため、ISOファイルを使ったクリーンインストールよりも所要時間が長く、2時間程度かかりました。

しかし、一番上の2枚の写真に表示されている「Windows 10 Technical Preview をインストールしています」の下の行にある、「お使いのPCは数回再起動します。緩和して」の「緩和して」って、翻訳ソフトの直訳そのままだからおかしな表現になっているのでしょうけど、元の単語はなんだったんだろ?(笑)。



試用

  • デスクトップ・スタートメニュー

ログイン直後のデスクトップ
ログイン直後のデスクトップ

アップグレードインストールだったため、Build 9926のときにインストールした、バッファローの無線LAN設定ツールのアイコンがそのまま残っています。

検索ボックスの文言も日本語化されていますね。なぜか、ゴミ箱アイコンがダウングレードしている(笑)。



スタートメニュー(通常)
スタートメニュー(通常)

全画面表示ボタンのアイコンが変わりましたね。

パネル部の「@{microsoft.win」と表示されているのは、Windowsストアアプリが破損しているためのようです。修復方法は下記リンク先記事に詳しく書かれています。ご参照ください。
外部記事リンク:短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第16回) - 更なる加速を見せるWindows 10 ビルド10041(マイナビ)短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第16回) - 更なる加速を見せるWindows 10 ビルド10041(マイナビ)



スタートメニュー(パネル)
スタートメニュー(パネル)

こちらもメニュー表示に戻すボタンのアイコンが変わりました。また、横幅全体にタイル表示されるようになりましたね。しかし、表示しきれない部分はWin8のような横スクロールではなく、縦スクロールで表示するみたいですね。

下の方でデバイスマネージャーの画像を掲載していますが、チップセット統合型GPUのデバイスドライバがインストールされたためか、パネルの透過処理が有効になりました。



すべてのアプリパネル
すべてのアプリパネル

スタートメニューの「すべてのアプリ」をクリックすると表示される一覧と、タイル部分を1枚の画像につなげてみました。

「すべてのアプリ」の項目は、まだ整理途中みたいですね。「既定のプログラム」が2つあったりするし・・・。一番上にある「BUFFALO」という項目は、私が自分でインストールした無線LANの設定ツールです。また、途中の背景色が異なってしまっているのは、デスクトップテーマを変更した後にスクリーンショットを取り直したためです。



  • デバイスマネージャー・画面の解像度

デバイスマネージャー
デバイスマネージャー

デバイスマネージャーの様子です。

Build 9926ではうまく認識できなかった、チップセット統合型GPU(Mobile Intel(R) 945 Express Chipset Family)のデバイスドライバがちゃんとインストールされていますね。

今回のアップグレードインストールで、これが一番の恩恵でした(笑)。さすがに800x600pixelのままでは厳しい・・・(汗)。



画面の解像度
画面の解像度

統合型GPUのデバイスドライバがインストールされたので、画面の解像度の設定を確認してみました。

液晶パネル本来の解像度である、1024x600pixelに正しく設定されていました。しかし、「解像度が1024x768より低いため、一部の項目が画面に収まらず、アプリが開かない可能性があります。」なんて、警告メッセージが表示されていますね・・・。たしかにハード要件満たしていないんですよね・・・。



  • 「以前のWindowsのインストール」クリーンアップ

Cドライブの空き容量
Cドライブの空き容量

Build 10041インストール後、ふとエクスプローラーを見てみたら、自分でインストールしたアプリはバッファローの無線LAN設定ツールくらいなのに、全容量が59GBあるCドライブの空きが半分しか残っていません(汗)。

Build 9926をインストールした直後はもっと空きがあったので、もしやと思いCドライブの中身を見てみると・・・、



バックアップフォルダ
バックアップフォルダ

「Windows.old」という見慣れないフォルダーがありました。どうやらこれは、Windowsをアップグレードインストールすると作成される、古いバージョンのバックアップフォルダみたいですね。

「ディスクのクリーンアップ」を使うことにより削除できるようなので、早速やってみました。



「以前のWindowsのインストール」 削除方法



Cドライブのプロパティ表示
Cドライブのプロパティ表示

Cドライブを選択状態にして、マウスの右ボタンをクリック、コンテキストメニューの「プロパティ」を左クリックします。



ローカルディスク(C:)のプロパティ
ローカルディスク(C:)のプロパティ

「ローカルディスク(C:)のプロパティ」ダイアログの「全般」タブを表示、「ディスクのクリーンアップ」ボタンを押します。



ディスク クリーンアップ
ディスク クリーンアップ

「ディスク クリーンアップ」ダイアログが表示されます。クリーンアップにより作成できる空き容量の計算が終わるまで待ちます。



ディスク クリーンアップ - (C:)
ディスク クリーンアップ - (C:)

しばらくすると、「ディスク クリーンアップ - (C:)」ダイアログが表示されますので、「システム ファイルのクリーン アップ」ボタンを押します。



ディスク クリーンアップ
ディスク クリーンアップ

「ディスク クリーンアップ」ダイアログが再び表示されます。クリーンアップ可能なシステムファイルも含まれるため、空き容量の計算にはかなり時間がかかりました。



ディスク クリーンアップ - (C:)
ディスク クリーンアップ - (C:)

再び「ディスク クリーンアップ - (C:)」ダイアログが表示されます。今回は「削除するファイル」にクリーンアップ可能なシステムファイルも含まれています。

図のように、「以前のWindowsのインストール」にチェックをつけて、「OK」ボタンを押します。



ディスク クリーンアップ(確認)
ディスク クリーンアップ(確認)

最終的な削除確認ダイアログが表示されます。削除する場合は「ファイルの削除」ボタンを押します。



ディスク クリーンアップ(削除中)
ディスク クリーンアップ(削除中)

ディスク クリーンアップ進行状況ダイアログです。クリーンアップにはかなり時間がかかりました。



ローカルディスク(C:)のプロパティ(クリーンアップ後)
ローカルディスク(C:)のプロパティ(クリーンアップ後)

クリーンアップ前の空き容量が28.9GBで、削除対象の「以前のWindowsのインストール」サイズが17.2GB。削除後の空き容量が38.6GB。なんか、9.7GBしか空き容量が増えてないような・・・。計算が合わないけど、テクニカルプレビュー版だから・・・かな?(汗)。





検証パソコンの交換

いままでは、ASUS Eee PC 901-Xを使ってWin10テクニカルプレビューの検証を行ってきましたが、画面解像度が低いのと、ディスク容量不足が心配になってきたため、別のパソコンを用意することにしました。


新しい検証パソコンスペック

自作パソコン

  • ディスプレイ:20インチ (1680x1050pixel)
  • マザーボード:VIA VB8001
  • CPU:VIA Nano processor L2200 (1.6GHz)
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:HDD 160GB
  • ビデオカード:AMD Radoen HD 2600 XT


VIA Nano processor L2200 CPUは64bit OSに対応していますが、メモリ容量が2GBと少ないため、32bit版のWindows10テクニカルプレビューをインストールしています。

今回使用したマザーボードは、VIA Nano processor L2200をオンボードで搭載したVIA VB8001です。
外部記事リンク:遅れてきたVIA製省電力プロセッサNanoはAtomに勝てるのか?(ASCII.jp)遅れてきたVIA製省電力プロセッサNanoはAtomに勝てるのか?(ASCII.jp)

こういう個性の強い製品、好きなんですよね(笑)。VIA VB8001マザーボードには、チップセット統合型GPUが内蔵されていますが性能に不安がありますし、PCIEx16スロットもついているので、AMD Radeon HD 2600 XT GPUを搭載したビデオカードを取り付けました。ビデオカードを外付けすることにより、メインメモリからビデオメモリを割り振られることも防げるので、2GBフルに使用できます。



VIA VB8001マザーボード
VIA VB8001マザーボード

VIA VB8001マザーボード の様子です。

左側にあるファンつきヒートシンクの下に、VIA Nano processor L2200 CPUが取り付けられています。右側に見えるビデオカードがAMD Radeon HD 2600 XT です。

Build 10041のインストールはASUS Eee PC 901-Xの場合と同様に、先ずBuild 9926をDVD-Rでインストール。その後、Windows Updateでアップグレードインストールしました。

Build 9926インストール直後では動作が非常に重く、CPU使用率が常時100%だったので、これでは使うの無理かな?と思いましたが、Windows Updateを1回行い、Radeon HD 2600 XT GPUのデバイスドライバがインストールされた(から?)後は、CPU使用率も下がり、普通に使えるようになりました。



バージョン情報
バージョン情報

「設定」 → 「システム」 → 「バージョン情報」 の様子。VIA Nano processor L2200 CPUが認識されています。

関連する項目としてBuild 9926時点ではなかった、「デバイスマネージャー」がありますね。前回の記事でもちょっと触れましたが、やはりマイクロソフトは「コントロールパネル」を「設定(Settings)」に移行する方針のようですね。
外部記事リンク:短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第18回) - コントロールパネルから「Settings」への移行が際立つビルド10041(マイナビ)短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第18回) - コントロールパネルから「Settings」への移行が際立つビルド10041(マイナビ)



デバイスマネージャー
デバイスマネージャー

デバイスマネージャーの様子。このマザーボードではWindows Updateを行うだけで、全デバイスのドライバソフトがインストールされて、不明なデバイスはなくなりました。



画面の解像度
画面の解像度

Radeon HD 2600 XT GPUのデバイスドライバがインストールされた後は、画面の解像度が自動的に1680x1050pixel(モニター実解像度)に設定されました。



スタートメニュー(パネル)
スタートメニュー(パネル)

スタートメニューを全画面でパネル表示させた様子です。1680x1050pixelの解像度であれば、すべての項目が1画面でおさまりました。


次 -> #4(Build 10049 & Build 10074 アップグレード失敗編)


関連記事


にほんブログ村 PC家電ブログ オーディオへ
にほんブログ村

にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへ
にほんブログ村

テーマ : 自作PC・改造(他)
ジャンル : コンピュータ

tag : パソコン Windows ウィンドウズ Windows10テクニカルプレビュー Windows10TechnicalPreview インストール

コメントの投稿

非公開コメント

広告
Google検索
プロフィール

meridianstar

Author:meridianstar
元システムエンジニアの成れの果ての姿。
詳しいプロフィール:はじめに

contact
※ブログ内容にそぐわない質問の場合、お答えできないことがあります。ご了承ください。

Twitter:meridian15
ニコニコ動画:ヤサコ
pixiv:ヤサコ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

記事一覧
最新記事
広告
カウンター
注目しているもの
リンク(企業)
リンク(お友達)
  • Bond's Lab
    音楽とオーディオとDIYをこよなく愛する ボンド君 氏 の趣味サイト。

  • 試行錯誤
    試行錯誤 氏 のプログラミングお勉強ブログ。

このブログをリンクに追加する
RSSリンクの表示
参考書籍
にほんブログ村
QRコード
QR
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

にほんブログ村