ダブルバスレフスピーカー作製(Stereo付録 スキャンスピーク フルレンジ使用) ~製作編~

前回の記事で設計ができましたので、組み立てを行います。





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ダブルバスレフスピーカー作製(Stereo付録 スキャンスピーク フルレンジ使用)




製作

先ずは、ダイソーの6mm厚MDF材を以下の板取り図が示すように組み合わせて接着し、目的サイズの板を作って行きます。


ダブルバスレフ型エンクロージャー 板取り図
ダブルバスレフ型エンクロージャー 板取り図


補足

各サイズ板は、以下のようにMDF材を組み合わせて作っています。
  • ①、③:100×600×6のMDF材を2枚貼り合わせます。
  • ②:200×400×6、200×300×6、200×200×6のMDF材を組み合わせて作りました。
    ※200×400×6が8枚、200×200×6が8枚手に入ればもっと簡単にできると思います。(今回は200×400×6が3枚しか在庫がなかったため、このようになっています。)
  • ④、⑤:100×200×6のMDF材を2枚貼り合わせます。


MDF材を貼り合わせている様子
MDF材を貼り合わせている様子

貼り合わせ完了
貼り合わせ完了

正直なところ、ダイソーMDF材だけで作る!という変なこだわり(笑)がなければ、ホームセンターで12mm厚のMDF材を購入、カットサービスを利用して切ってもらった方が楽だし、安上がりだと思います(汗)。



ドリンクボトル(ダクト素材)
ドリンクボトル(ダクト素材)

ドリンクボトルをカットしてダクトパイプを作りました。500ml(第1ダクト用)1本と、350ml(第2ダクト用)2本を使います。



ドリンクボトルの加工と板の穴開け
ドリンクボトルの加工と板の穴開け

ドリンクボトルをカットしたところ。500mlのボトル1本から5cmのパイプを2つ作りました。350mlのボトルは1本ごとに13cmのパイプを1つづつ作りました。ぎりぎりの長さまで使っています。

私の場合、ユニット取付け穴とダクトパイプ取付け穴は自由錐を使って自分で開けましたが、これもホームセンターのカットサービスで頼んでしまう方が楽だと思います。ただし、お店によっては直線カットしか取り扱ってくれないところもあるので、事前に確認が必要です。



ダクトパイプを板に貼り付けた様子
ダクトパイプを板に貼り付けた様子

ダクトパイプはゴム用接着剤で板に貼り付けました。



ダクトパイプに吸音材を貼り付けた様子(第1ダクト)
ダクトパイプに吸音材を貼り付けた様子(第1ダクト)

パイプに両面テープを巻きつけて補強を行い、その上から吸音材(熱帯魚用フィルタ)を巻き付けます。今回は余っていたカーペット固定用の両面テープを使いましたが、ブチルゴムテープを使う方が制振性が良いと思います。



組立て(第1ダクト板⑤ + 背板③)

第1ダクト板⑤を、背板③に貼り付けている様子。



ダクトパイプに吸音材を貼り付けた様子(第2ダクト)
ダクトパイプに吸音材を貼り付けた様子(第2ダクト)

第2ダクトも第1ダクト同様、接着剤でパイプを板に貼り付けて、両面テープで補強・吸音材貼り付けを行いました。



組立て(枠組み)

枠組みができた様子。写真では穴を開けた時に出た丸い切り抜き板を補強材としてバッフル板裏、上板裏に貼り付けています。写真には写っていないですが、側板裏にも貼り付けています。



側板を片方貼りつけ、吸音材を入れた様子

側板②を片側貼り付けたら、内部に吸音材を敷きつめます。吸音材の量は好みで増減自由です。定常波を防ぐ目的で吸音材を使っているので、エンクロージャーの内側6面のうち並行する面の片側3面(上の写真では 上面・後面・右側面)に貼り付けています。

私は、熱帯魚用フィルターが余っても仕方がない(魚を飼っていない)ので強引に全部詰め込みましたが(笑)、正直なところ入れ過ぎだと思います。密閉型ならともかくダブルバスレフ型なので、少なめにした方が良いと思います。



吸音材を詰め終わった様子(2本とも完了)

2本とも吸音材を詰め終わった様子。



スピーカーターミナル(配線)
スピーカーターミナル(配線)

箱を閉じる前にスピーカーターミナルを取り付けます。ドリルで穴を開けて、内側よりスピーカーケーブルを通して、スピーカーターミナルにハンダ付けした様子です。



スピーカーターミナル(ネジ止め)
スピーカーターミナル(ネジ止め)

スピーカーターミナルをネジ止めした様子。ちょっと曲がってしまいました(汗)。



ターミナル取付け穴のコーキング
ターミナル取付け穴のコーキング

エンクロージャーの気密性を保つため、内側からスピーカーターミナルを取り付けた穴にホットボンドでコーキングしました。私は手を抜いて(笑)ホットボンドで済ませましたが、エポキシパテを使用した方が良いと思います。



組立て完了
組立て完了

残りの側板②を貼り付けて箱を塞ぎ、四隅に三角棒を貼り付けた様子。四隅に三角棒を貼り付ける様子は詳細に写真を撮るつもりでいたのですが、作業に熱中して忘れてしまいました(汗々)。



これでエンクロージャーの組立ては終わりです。この後、普通はニスを塗ったり、ペンキを塗ったりします。私はダイソーのフェルトを貼ってみました。

フェルトを貼った様子
フェルトを貼った様子

フェルトを全体に貼り付けて完成した様子。使用したフェルトの量は、ダイソーのフェルト(大)をちょうど3つ使い切るくらいでした。

ユニットをすぐにでも付けて音出しをしたいところですが、ボンドが完全硬化していないため、数日乾燥させます。

次回はユニットの取付けを行い、測定、試聴を行います。ダクト径が太すぎる、吸音材の入れ過ぎ等、不安要素が色々とありますが、どうなることやら(笑)。

測定・試聴編に続く…


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